警察、行政のあるべき姿
現状はあるべき姿とは到底言い難い状況ではないかと思います。
交通取り締まりに関しては特にそういえるでしょう。
反則金を予算化し、ノルマを課し、おとなしい運転をしているもの、事故のないところで取り締まりを常態化しているのはまさにその証。
大義面分のない取り締まりはやめるのが筋であろう。
日本は、交通行政に関してもほかの行政に関してもインフラはすでに整っており、これ以上金をかける必要はない。
にもかかわらず、予算化して、天下り、OBに金を回そうとしている。
金を風げない非生産部門である行政が金を持ったところで、金を稼げるわけでなし、役人の浪費に拍車をかけるだけ。
日本全体が、成長期の仕組みのまま、金を集め続けていることがそもそもの間違い。すでにインフラ整備が終わっており、その必要性はない。設ける人のために作るインフラ整備のための金は今は必要がない。そのための金を行政が持ったとしても、浪費するだけなのは自明と思う。
第一次阿部内閣が、特殊法人改革をしていたのは正しいが、今はそれはない。何を土地狂ったか戦争するための浪費ばかり考えているのではないか?
非生産部門であるの行政のリストラが喫緊の課題であるが、だれも現実化しようとしない。
これが、日本の一番の問題と私は思う。
議員にしても、権力からの自由、国家権力からの自由は100年ほど前に実現したばかりであるが、監視を怠れば、またすぐにでも前時代に戻ることを自覚していない。
地元に税金を還流させることしか頭にないバカ者どもが議員をしているのが大きな問題と考える。