矛盾したことを求める行政
学校教育において、さんざん全体主義を教え込みながら、起業を促進しようとする。会社を一日で設立できるようにするという。
そんなんで、だれが起業するんだろう?
それより先に、税理士、社会保険労務士を頼まないと経理もまともにできない企業の体制整備をするほうが先と私は思う。
まあ、ジェームス・スキナー氏の受け売りなところもあるのだが。
さて、こちらは今のところ、警察関連のことを書いているのでその点についてもかいておく。
警察の本文は治安の維持、これなくして警察はあり得ない。今の警察はその点歪んでいる。
犯罪取り締まりに関しては、まあそれなりだろう。しかし、交通取り締まり、軽微なものに関しては、どうなのだろうかと思ってします。
反則金目当てで、何でもあり、信用の信頼もなくすことを平気で行っている。行政の由来である盗賊精神丸出しだろう。
こんなことをしていれば、警察が何かしたとなれば、批判の的であろうし、パトカーが警笛を鳴らして走っているのを見ると、また、弱い者いじめをしているのかと思ってします。
捜査の協力にしても、まず詫びを入れてからにしろといいたくなる。そんな状況であれば、本来業務はないがしろになるのではないか?
おかしな権力行使を常態化していれば、警察官の精神がおかしくなる。まともに、やっていてもおかしくなるような業務に加えて、いよいよおかしくなる。
警察官の不祥事もそこに原因があるのだろうし、違法の認識なく不当な権力行使を続ける。そして、組織と承認するから、いよいよ感覚がおかしくなる。
近く終わる政治体制とはいえ、おかしな国に住む弊害を受けるのは住民なのだから、きちんとしたものにしてもらいたいものだ。